こんにちは!ひ~ちゃんママです。
今回は、なんと、卑弥呼も大好きだったヒスイが取れるヒスイ海岸に行ってきました。
卑弥呼が好きなヒスイって何ですか?
卑弥呼の時代、勾玉っていう宝石がとても大切にされていたそうですよ。
そんな貴重な宝石が海岸で取れるのですか?
海岸で、見つけることが出来るんです。
今回は、卑弥呼も大好きなヒスイが見つかるヒスイ海岸について紹介しますね。
卑弥呼が好きなヒスイって何?
卑弥呼が女王として君臨していた頃、ヒスイは宝石の中でも最も貴重な物だったそうです。
勾玉って聞いたことありますか?
勾玉の耳飾りが古墳の中でみつかったり、王冠についていたりという話聞いたことがあると思います。
勾玉はヒスイを加工した物です。
ヒスイは、鎌倉時代以前ぐらいには金よりも貴重な存在だったようです。
ヒスイは、宝石です。
そして、ヒスイの原石は、もちろん石です。
そして、そのヒスイの原石がなんと海岸を歩いているだけで見つけることが出来るのがヒスイ海岸です。
ヒスイ海岸ってどこにあるの?
ヒスイ海岸があるのは、富山県朝日町です。
鉄道:あいの風とやま鉄道「越中宮崎」駅下車徒歩3分
北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」下車、タクシーで20分
車 :北陸自動車道朝日ICから8号線で糸魚川方面へ約15km
こんな看板があります。
ヒスイはどうやって見つけるの?
看板にも書いてありますが、海岸を歩きながらヒスイっぽい石を探してください。
どんな石を探せばいいの?
ヒスイって、緑っぽい宝石ですよね。
でも、原石は白いので、なるべく白い石を探して下さいね。
こんな白い石は、たくさんありますが実際には簡単には見つからないようです。
よく言われるのは、太陽の光に照らすと緑色に見えるとも言われています。
気長に探すと、きっと見つかると思います。
ヒスイ化石KANへ行ってみよう!
ヒスイ海岸のすぐそばには、ヒスイ化石KANがあります。
ヒスイ化石KANには、実際のヒスイが展示されています。
また、この朝日町には勾玉の加工をしていた場所「浜山玉つくり遺跡」といって、古代ヒスイ海岸の石を使って勾玉を作っていた遺跡があります。
この周辺は、卑弥呼の時代には、きっと石を加工して耳飾りやネックレスなどの宝飾品を多く作って亥亜腸ですよ。
実際に、遺跡からはヒスイの原石や勾玉、砥石として使われていた石なども出土されています。
それらの遺物もこのヒスイKANに、展示されています。
その当時は、玉つくりの職人がたくさんいたのでしょうね。
化石もとれる境川上流
ヒスイ海岸に流れ込む境川の上流には、化石が沢山取れます。
化石というとアンモナイトをすぐに思い浮かべるかもしれませんが、どっちかというと、貝や葉の化石が沢山見ることが出来ます。
これらの化石は、恐竜時代にたまってできた地層で出来ているそうです。
ジュラ紀初期の化石が沢山見つかっているそうです。
詳しいことは、ヒスイ化石KANに行くと分かりますよ。
なんか、すごく昔のことが身近に感じることが出来る場所ですね。
宿泊場所はある?
ヒスイ海岸に行ってみたいけど、近くに宿泊場所はあるの?
大丈夫です。
とっても格安で泊まることが出来るすてきなオートキャンプ場があります。
県外から来られる方には、朝日ヒスイ海岸オートキャンプ場がお勧めです。
最大8人収容のケビンは、冷暖房完備で、テレビ、冷蔵庫、電子レンジなども付いていて快適に過ごせます。
バンガローは収用5人、こちらも冷暖房完備です。
その他オートサイト、フリーサイトもたくさんあり、キャンプしたりバーベキューしたりするのに最適です。
まとめ
今回は、ヒスイが取れるヒスイ海岸について紹介しました。
ヒスイは、必ず探すことができます。
でも、気長に探してくださいね。
そして、ヒスイ探しだけでなく、海岸を歩いているだけでも気持ちがいいし、オートキャンプ場に泊まってキャンプをしても楽しいです。
もちろん、夏は海水浴もできますので、お子さんをつれて訪れてくださいね。