夏休み自由研究にお勧めスポット民族民芸村考古資料館のポイント!

歴史散策

民族民芸村考古学館に行ってきました。

考古学館には、なんと先土器時代から平安時代までの多くの遺物が展示されていました。

今回は、ぜひ夏休みの自由研究に生かして欲しい、民族民芸村の考古資料館について紹介します。

考古学資料館って何が展示されているの?

夏休みの自由研究にどうやって生かすことが出来るの?

もし、自由研究のまとめ方があれば教えてください!

分かりました。
それでは、今回は
考古学館の概要
夏休み自由研究への生かし方
夏休み自由研究のまとめ方について
解説していきますね。

考古資料館の概要

民族民芸村にある考古資料館は、富山市にある遺跡で発掘された出土品を展示したり保管したりしている施設です。

富山市にどのくらいの遺跡があるか知っていますか?

実は、約1050カ所もの遺跡があるそうです。

ですから、その遺跡から出土された品々は大変多いですよね。

出土品の5つの時代

考古学館では、出土品を大きく5つの時代に分けて展示しています。

先土器時代(旧石器時代)

先土器時代というのは、約3万年前~約1万数千年前の頃です。

この頃に、もう人類の足跡が見られるそうです。

また、ナイフ形石器もいくつも出土されているそうですよ。

富山県にも3万年前位から、人が住んでいたことには驚きですね。

縄文時代

約1万数千年前には寒い氷河期が終わり、土器を使って物を煮炊きしたり、狩猟をして鳥や獣をとって生活を送っていたようです。

北代遺跡では竪穴住居や掘立柱建物などの遺跡が残っています。

弥生時代

弥生時代と言えば米作りですよね。

富山市の遺跡にも水田の跡や木製の農具、石包丁などの遺物もあるそうです。

また、墳丘墓も多く見つかっています。

弥生時代には、集落として集団で生活を送り、亡くなったときには丁寧に埋葬するという、今と同様な暮らしぶりがうかがえますね。

古墳時代

3世紀後半になると古墳が多く作られました。

古墳は、墳丘墓とはことなり特定の首長のために作られた墓です。

集団での生活、首長となる人物が現れたことなどを考えると、コミュニティとして存在していたと考えられます。

奈良時代・平安時代

律令制度のもと、中国にならった平城京や平安京などの都が栄えていた頃です。

この頃、呉羽丘陵では、須恵器や瓦生産、製鉄などが盛んに行われていたようです。

自由研究への生かし方

考古資料館には、5つの時代毎に出土品が丁寧に展示されています。

それぞれの時代の特徴をまとめて見ましょう。

また、古墳のある場所や、各時代の遺跡の場所もまとめられています。

地図にまとめてみると、その時代の人々が住んでいた場所が分かり、そこから何か見えてくるかもしれません。

また、埋蔵文化センターの資料や北代縄文館の資料もあり、富山市や富山県の遺跡についての情報を収集することが出来ます。

自由研究のまとめ方

富山市の先土器時代から平安時代の遺跡についての自由研究のまとめ方の例を挙げます。

自由研究のまとめ方(例)
<富山市の先土器時代から平安時代の遺跡>
1 はじめに
調べようと思った理由や、自分の課題
2 富山市の遺跡分布
富山市の遺跡の分布を地図にまとめる
3 5つの時代の遺跡の特徴
5つの時代の生活の特徴と、遺跡や遺物についてまとめる
4 実際に遺跡を見に行き、調査する
米田南田遺跡
北代遺跡
友坂遺跡
※遺跡について調べたことや3つの遺跡の比較についてまとめる
5 まとめ

まとめ

今回は、考古資料館でどのようなことを調べることが出来るのか、そして、自由研究に生かすにはどうすれば良いのか、さらに実際にまとめる簡単な事例について紹介しました。

考古資料館は、非常に資料の数が多く、貴重な資料ばかりです。

富山県には他にも多くの資料館で調べることが出来ます。

ぜひ、他の資料館も訪れて、比較したり、結びつけて考えたりしてください。

考古学や遺跡に関心のある人は、参考にしてみてくださいね。

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