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あの若冲・仁清・探幽の作品を見ることが出来る百河豚美術館に行ってきた!

文化

こんにちは!ひ~ちゃんママです。

突然ですが、伊藤若冲って知ってますか?

結構有名ですよね。

よく、和楽とか家庭画報とかなんかで取り上げられている、江戸時代に活躍した絵師です。

江戸時代よりも現代の方がもしかしたら評価が高いかも知れません。

2019年には、東京国立博物館をはじめ多くの美術館で展示されています。

その超有名な伊藤若冲の絵を、我が町朝日町で目にすることが出来るんです。

その上、野々村仁清の焼きもの、狩野探幽の掛け軸も!

今回は、超有名な美術の教科書に出てくる美術家の作品を見ることが出来る

「百河豚美術館」(いっぷくびじゅつかん)

に行ってきました。

 

中学生の家庭教育教材

百河豚美術館(いっぷくびじゅつかん)って何?

そもそも百河豚美術館って読めませんよね。

百河豚美術館は「いっぷくびじゅつかん」と読みます

この美術館は、河豚料理の老舗「太政」の創立者である、青柳政二氏の収集した美術品が展示されている美術館です。

青柳政二氏は、日本・東洋の古美術品を数多く収集されました。

多くの美術館が、都会にあることから、青柳氏は地方の小さな町にもぜひ美術館を開館し、多くの人に素晴らしい文化資産を広めたいということを考えておられたそうです。

その思いが朝日町に通じて、こんな小さな町にすばらしい文化のコレクションを見ることが出来る場となりました。

特に、野々村仁清の陶芸作品が非常に多く、目を見張る物ばかです。

その他、伊藤若冲の作品や狩野探幽の掛け軸など、美術の本でしか見ることが出来ない作品を間近で見ることが出来ます。

百河豚美術館ってどこにある?どうやって行けばいい?

百河豚美術館は、富山県の朝日町にあります

車で行く場合は、北陸自動車道朝日ICを降りると、5分ほどでつきます。

電車ですと、あいの風とやま鉄道泊駅またh入善駅で下車して車で10分ほどです。

北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅で下車すると、タクシーで15分ほどです。

百河豚美術館の見どころは?

百河豚美術館の見どころは、収蔵品の素晴らしさと景観の美しさです。

収蔵品の素晴らしさ

収蔵品はその価値の高さにあります。

野々村仁清の陶芸作品は絶品です。

その作品の精巧さと美しさに圧倒されます。

また伊藤若冲の掛け軸は鶴が描かれていて今にも動き出しそうなほどの筆の力強さを感じることが出来ます

東洋の美術品も多く、中国の布銭とよばれる鋤の形の貨幣も見ることが出来ます

世界史の教科書でしか見たことがないものですが、実際に見ると歴史を直に感じることが出来ます。

その他、本当に多くの本物に出会うことが出来る素晴らしい美術館です。

景観の素晴らしさ

この美術館の景観も美しく、心が癒やされます。

門をくぐると、両側の池の鯉が迎えてくれます。

内部のカフェでは、周りの景観を見ながらゆったりと時間を過ごすことが出来ます。

百河豚美術館その他のお勧めは?

 

百河豚美術館特製ジャム

百河豚美術館特製ジャム等は絶対にお勧めです。

百河豚美術館で育てた果実で丁寧に作られた製品ですので、添加物が入ってなくて、果実そのものの美味しさを味わうことができます。

写真は「さくらんぼのコンフィチュール」です。

ジャムよりもさらっとしているので、ヨーグルトなどによく合います。

カリンジャムもお勧めです。

喉にいいと言われるカリンの実をジャムにしているので、喉が弱い方には絶対にお勧めですよ。

百河豚美術館内には、カフェもあるのでコーヒーを飲みながら、ゆっくり時を過ごすことが出来ますよ

百河豚美術館花カレンダー

美術館の周りの花を見て回るのも楽しいです。

4月 フジ、ドウダンツツジ

5月 オオデマリ、カリン、アヤメ

6月 アヤメ、スイレン、ガクアジサイ

7月 スイレン ガクアジサイ

8月 スイレン、高砂百合

9月 コスモス、ヒガンバナ

10月 コスモス、キンモクセイ

四季折々の花を楽しんでくださいね。

利用情報・アクセス

住所 〒930-0723
富山県下新川郡朝日町不動堂6番地
TEL 0765-83-0100
FAX 0765-83-1500開館時間 午前9:00~午後5時
休館日  月曜日(当日祝日の場合は翌日)
年末年始、展示切り替え期間
入館料  大人 700円
大学生・高校生 500円
中学生・小学生 300円
(20名以上は団体割引)
毎週土曜日は小学生・中学生は無料
アクセス
車    北陸自動車道朝日IC5分
電車   あいの風とやま鉄道泊駅・入善駅下車 車で10分

まとめ

今回は、本物の素晴らしい美術品に出会うことが出来る、地方の小さな町の美術館「百河豚美術館」を紹介しました。

四季折々の花を愛でながら、美術の教科書でしか見ることができないような、美術品に出会うことができる素晴らしい美術館です。

また、都会の美術館では出会うことができない癒やしの場でもあります。

ぜひ、「百河豚美術館」に来て、本物に出会い、心を癒やして下さいね。

 

 

 

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