こんにちは!ひ~ちゃんママです。
1月8日の「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」では、専門店のプロが美味しい親子丼について取り上げます。
東京人形町は、知る人ぞ知る親子丼の激戦区。
そんな激戦区人形町の中で、人気店の店長さんが各お店の美味しい親子丼作りのポイントについて解説してくださいます。
日本人の3割しか知らない、親子丼の貴重な情報とは!?
- 激戦区にある人気店は何が違う?
- フライパンの温め方次第で美味しくなる!たまごをフワフワにする技とは?
- 大きい鶏を使うときは○○した方がいい!?
- プロが教える家庭でも美味しい親子丼をつくる(秘)方法!
今回は、激戦区の有名親子丼専門店の美味しい作り方について、纏めてみました。
専門家が教える激戦区にある人気店の秘伝の方法
激戦区にある人気店には、秘伝の方法があります。
一体どんな技でしょう。
プロが教えるたまごをフワフワにする技?
激戦区の中のお店「人形町花」さん。
こちらの親子丼は、4種類の鶏肉、丹波産の卵を2個使っているそうです。
たまごをフワフワにするには、割り下を多くするのがポイント。
割り下を多くすると玉着に火が入りにくいので、しょっぱくなりそうですが、割り下がしょっぱいと思う方は最後に切ればよいそうです。
家庭で簡単に割りしたを作る方法
割り下を作るのは、家庭では難しいですね。
家庭では麺つゆを使うと良いそうです。
お勧めの割り下の作り方は
麺つゆ(3倍濃縮)1:水2:みりん少量
知らなかった意外な食べ方
親子丼の締めに、出汁をかけてお茶漬け風煮するとさらに美味しいです。
家庭では鶏ガラスのスープの素で美味しいお茶漬けが出来ます。
大きい鶏を使うときは○○した方がいい!?
「鶏ふじ」さんは、名古屋コーチンを使っているそうです。
鶏ふじさんは、大きめの鶏肉で作ることをお勧めしています。
でも、火が通りにくいと心配ですね。
大きい鶏を使うときのよい方法は?
それは、肉に隠し包丁を入れることです。
隠し包丁を入れることで、大きな鶏肉でも火が通りやすくなり、味も良くしみこみます。
また、鶏肉の皮は剥がした方がいいそうです。
皮は」火が通りにくく食感も悪いので、剥がしましょう。
取った皮は細かくして、出汁にするとよいです。
凄く細かく切って、出汁を取ります。
出汁を取った後は、一味をかけておつまみにして食べると美味しいですよ。
卵をボウルに移して粗熱をとる
炭火焼き親子丼で有名な「日本橋ぼんぼり」さんでは、半熟のとろとろ卵が特徴です。
サラダ油を多めに使用し、卵を入れたら直ぐにかき混ぜ、その後ボウルに移して粗熱を取ります。
こうすることで、卵がフワフワになります。
一手間かけることで、美味しさが増すのですね。
玉ひで店主が教える家庭でも美味しい親子丼をつくる(秘)方法!
親子丼と言えばやっぱり「玉ひで」さん。
親子丼発祥の店としても有名です。
玉ひでさんのご主人が、家庭でもスーパーの素材で、美味しい親子丼を作れる秘訣を教えてくださいました。
卵の温度がポイント
まず、卵は常温に戻すのがポイントです。
卵は加熱時間が多いと固くなるので、なるべく加熱時間を短くします。
そのためには、冷蔵庫から取り出したばかりの卵は適しません。
卵を冷蔵庫から2時間ぐらい前には出して、常温に戻すことが美味しい親子丼をつくるポイントです。
フライパンの温め方がポイント
フライパンの温度が重要なことは分かりますね。
フライパンを温めておくことが大切なのですが、どうやって温めるのが良いのでしょう。
実は、フライパンに水を入れて、水が沸騰するまで温めるのが正解です。
余り熱くすると割り下が蒸発するので、よくありません。
また、卵の加熱時間が短くなるのが大切ですので、水を入れて沸騰した温度が最適だそうです。
盛り付け後にするとよいポイント
親子丼を丼に盛り付け他後、一度蓋をした方が美味しくなります。
蓋をすることで、割り下がご飯になじむ
ピッタリ合う蓋がない場合は、ラップでも良いそうです。
どんな卵がおすすめ?
卵はなるべく大きくて、生まれてから一週間ぐらいたった方が良いそうです。
まとめ
今回は、1月8日【ハナタカ】で放送された、専門店が教える美味しい親子丼の作り方についてまとめてみました。
卵をフワフワにするコツや、家庭で出来るポイント、ぜひ試してみてくださいね。
きっと美味しい親子丼が作れると思いますよ。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
