こんにちは!ひ~ちゃんママです。
きょうの料理12月10日放送は、「父さんのきょうからキッチン『フライパンパエリア』」でした。
12月の父さんのきょうからキッチンは、教える人がほりえひろこ先生、教わる人が後藤繁榮(ごとうしげよし)アナウンサーです。
後藤アナウンサーは、20年にわたり「きょうの料理に出演されているそうですが、実は料理は初級者レベルだとか。
今回の企画で、1年間みっちりと料理を基礎から学ぶそうです。
男の人が定年後料理を習うのは、最近はやっているようです。
結構料理教室でも「男の料理」などをテーマにしている講座が多いようですよ。
さて、12月はクリスマスにも十分に通用する料理を紹介しています。
今回は12月9日・10日放送の「フライパンでパエリア」のレシピや作った感想を紹介します。
その他にも、ベイクドチーズケーキ・アクアパツァのレシピなども一緒に紹介しますね。
「フライパンパエリア」をマスターするための準備
まずは、食材等のお買い物リストから。
◎お買い物リスト
□米:通常パエリアは米を洗わずに調理しますが、今回はふっくらと仕上げるために、洗ってから調理します。□えび(無頭・殻付き):殻から出るうまみを米に吸わせます。背わたを除いてから使いましょう。
□あさり:砂抜きが必要な場合は3%の塩水(水カップ1に対して塩小さじ1が目安)に浸し、新聞紙をかぶせて暗い場所に1~2時間おきましょう。
□いか:半透明から白色に変わったら、火が通った証拠です。
□トマト:真っ赤に熟したものを選びましょう。
□パプリカ:肉厚で甘く爽やかな味わいが特徴
□たまねぎ:透き通るまで炒めてうまみを出します。
□にんにく:1かけは小房一つ分で10gが目安。
□カレー粉:サフランのかわりに米を黄色く色づけ、本格的な香りと味を添えます。
□顆粒スープの素:ブイヨンやコンソメという名称でも売られています。「
□白ワイン:魚介のクセを和らげ、うまみを引き出す効果があります。
調理器具がしっかり揃っていると、調理をスムーズにしてくれます。
調理する前に、チェックしましょう。□ボウル
□ざる
□竹串
□菜箸
□へら
□りょうりばさみ
□包丁
□まな板
□大さじ・小さじ
□フライパン
□ラップ
□計量カップ
フライパンパエリアの材料
材 料(4人分)
米:360ml(2合)
たまねぎ:1/2コ(100g)
にんにく:1かけ(10g)
トマト(完熟):小1コ(100g)
パプリカ(黄):1/4コ(50g)
えび(無頭・殻付き):8匹(160g)
あさり(殻付き/砂抜きしたもの):200g
いか(輪切り):100g
A:【カレー粉:小さじ1/4、白ワイン:カップ1/4】
カレー粉・小さじ1
顆粒スープの素(洋風):小さじ2
レモン(くし形に切る):適宜
・片栗粉・塩・オリーブ油
フライパンパエリアのレシピ
米を洗う
1 米は洗って、ざるにあげておく。

ざるにあげてしばらくおくことで、ほどよく浸水され、炊き上がりがふっくらします。
下ごしらえをする
2 フたまねぎとにんにくはみじん切り。トマトはへたをくりぬいて、横半分に切ります。パプリカは細切りです。
3 塩えびは片栗粉を適量まぶして、殻ごと水洗いします。水気を拭いて、背わたを竹串でのぞきます。
4 えびの足の間にはさみを入れて、尾の根元まで切り目を入れます。あさりは、殻をこすり合わせるように洗います。

足の間に切り目を入れると食べる時に殻がむきやすくなります。
魚介を酒蒸しにする
5 フライパンにオリーブ油大さじ1/2を中火で熱し、あさりとえび、Aのカレー粉を加えて炒めます。えびが色づいたらAの白ワインを加え、ふたをする。あさりの口が開いたら以下を加えてサッと混ぜいかが白くなったら火を止めます。
6 人肌程度まで冷めたらざるにあげて、魚介と蒸し汁を分けます。魚介は乾かないようにラップをかけます。蒸し汁に水適量を加えてカップ2になるようにします。

魚介は炊き込むと堅くなるので、あとから加えましょう。
野菜と米を炒めて炊く
7 5のフライパンに2のたまねぎとにんにく、オリーブ油大さじ2を入れて強めの中火で炒めます。たまねぎが透き通ったら米を加え、4~5分間炒めます。カレー粉を加えてざっと混ぜます。
8 6の蒸し汁と顆粒スープの素を加えてサッと混ぜ、トマトとパプリカを加えて蓋をします。沸騰したら弱めの中火で10分間、強火にして1~2分間炊きます。火を止めて10分間蒸らします。
9 トマトの皮を取り、とまとをくずすように手早く全体を混ぜ、6の魚介を並べてふたをします。魚介が余熱で温まったら、好みでレモンを添えます。

火が通ったトマトの皮は、箸で簡単に剥がれますよ。
フライパンパエリアのポイント
おいしくパエリアを作るポイントは次の3つです。
2 サフランの代わりに、カレー粉で米と色と風味を加える
3 白ワインで酒蒸しにした魚介は、完成直前にご飯にのせる
サフランの代わりにカレー粉を使うのは、とっても風味があって食欲をそそります。
魚介は、綺麗にご飯にのせましょう。
ベイクドチーズケーキ
何と、魚焼きグリルで焼き上げる、濃厚チーズケーキです。
手軽に作れて、味は本格的ですよ。
材 料(5~6人分)
クリームチーズ:200g
りんご:1/2コ分(約100g)
A:【卵:1コ、砂糖:大さじ4、バニラエッセンス:少々】
好みのクッキー(市販):適量
グラニュー糖:大さじ2
・サラダ油
1 クリームチーズは室内において柔らかくしておきます。直火対応の耐熱容器(外径約20cm)の内側にサラダ油を薄く塗ります。

2 ボウルにクリームチーズを入れて、泡立て器でよく混ぜます。Aを加えてさらになめらかになるまで練り混ぜます。

3 1の耐熱容器にクッキーを敷き詰め、2の記事を流し込みます。りんごは薄めのくし形に切ります。 4 記事の上にりんごを並べて、グラニュー糖をふります。両面焼きの魚焼きグリルに入れます。弱火で10分間ほど焼きます。(200℃に温めたオーブンの場合は約15分間)。グリルから出したら、人肌くらいまで冷まし、冷蔵庫に入れて冷まします。

つくった感想
りんごの美味しい時期に、是非作りたい一品です。
魚焼き器でも、美味しく焼けたのがびっくりでした。
アクアパツァ
魚介の美味しい蒸し汁が、やみつきになりそうです。
バゲットとの相性も抜群です。
材 料(2人分)
生だら(切り身):2切れ
えび(無頭・殻付き):4匹(80g)
あさり(殻付き・砂抜きしたもの):100g
にんにく(つぶす):1かけ分(10g)
ミニトマト(へたを取って横半分に切る):4コ分
A【白ワイン:カップ1/4、水:カップ1/4】
イタリアンパセリ(粗みじん切り):適宜
・オリーブ油・塩
1 たまねぎは、繊維を断つように薄切りにします。フライパンにたまねぎ、にんにく、オリーブ油大さじ1を入れて、中火で透き通るまで炒めます。
2 ひたらは、半分に切って塩小さじ1/3をふります。えびは背わたを除いて殻をむきます。あさりは殻をこするように洗います。1のフライパンにえび、たら、あさり、ミニトマトを並べます。Aを回し入れて、ふたをし、4~5分間魚介に火が通るまで蒸し煮にします。3 ミオリーブ油を小さじ2~3を回し入れて具材を器に盛ります。蒸し汁を篦で混ぜて、味を見て足りなければ塩適量で調えます。具材の上から蒸し汁をかけて、好みでイタリアンパセリをちらします。

つくった感想
魚介から美味しい出しが出て、寒い時期にぴったりの料理です。彩りも良いので、お客様がこられたときにもいいですよ。
まとめ
今回は、「きょうの料理12月10日父さんのきょうからキッチン「フライパンパエリア」レシピや感想」というテーマでまとめてみました。
パエリアもベイクドチーズケーキも、ちょっと難しそうですが、今回のレシピはとっても簡単で、お父さんが作っても上手に作れます。
勿論、ビギナーさんにもぴったりです。
年末年始はお客様も多い時期です。
そんなときに、簡単で見栄えのする今回のレシピ、絶対に活躍します。
ぜひ、試してみお手下さいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。



