こんにちは!ひ~ちゃんママです。
寒い時期になると、やっぱり温かいスープや体が温まるポトフが食べたくなりますね。
ポトフは、肉と野菜がたくさん入って、彩り的にも栄養的にも満足できる一品です。
テクニックいらずですので、ビギナーさんにもお勧めの献立です。
そして、お子さんにもいいですが、高齢の方にも柔らかくてのどごしも良く、食べやすい一品ですね。
今回の『今日の料理ビギナーズ12月11日「ほっこりと体が温まるごちそうポトフ」』で、寒い冬にぴったりのポトフをマスターしましょう。
ごちそうポトフ材料
ごちそうポトフ材料もとってもシンプルです。
材 料(2~3人分)
豚肩ロース肉(塊):300~350g
たまねぎ:1個(200g)
にんじん:1本(50g)
セロリ:1/2本(50g)
じゃがいも:2コ(300g)
トマト:(小)1コ(150g)
ベーコン(薄切り):3枚(50g)
ブーケガルニ【ローリエ:1枚、セロリの葉(あれば):適宜、パセリの葉(あれば):適宜】
顆粒チキンスープの素(洋風):小さじ2
〔常備品〕塩・こしょう
体が温まるごちそうポトフ・レシピ
<下ごしらえをする>
1 豚肉は、4~5cm角に切り、塩小さじ1をふって、手でなじませ、こしょう少々ふって10分間おきます。
2 たまねぎは縦4~6等分のくしがたに切ります。
3 にんじんは、5cmの長さに切って縦半分に切ります。
4 セロリは筋を除いて、5cmの長さに切り、太いところは縦半分に切ります。
5 じゃがいもは、3~4等分に切り、サッと洗って水気をきります。
6 トマトは、縦4等分に切り、へたを除きます。
7 ベーコンは、4cm幅に切ります。
<ブーケガルニをつくる>
8 セロリの葉とパセリの茎、それぞれ5cmくらいに切ったものを準備します。ローリエで、セロリとパセリの茎を包むようにして束ね、たこ糸で結びます。
<煮る>
9 鍋(あれば厚手の鍋)に、水4カップ、豚肉を入れ、強火にかけます。
10 煮立ったら、あくを抜きます。
11 ブーケガルニ(またはローリエ)、スープの素を入れます。
12 再び煮立ったらあくを除き、ふたをして弱火で約30分間煮ます。
13 塩・こしょう各少々で味を調え、ブーケガルニを取り除いて、器に盛ります。
体が温まるごちそうポトフのポイント
<豚肉は肩ロース>
卵を溶くときは、ボウルに卵を割り入れたら、菜箸で卵黄を潰し、一文字に手早く往復させて溶きます。
ど菜箸は、少し間隔を開けて持ち、先をボウルにこすりつけるようにすると泡立ちにくく、早くほぐれます。
卵をサラサラになるまで溶きほぐすと、ふっくら焼き上がりません。
オムライスやオムレツの時は、小さな卵白の塊が残るぐらいを目安にしましょう。
<あくを丁寧に除く>
グ卵は、半熟状になったら火を止めましょう。
焼きすぎると、ふわとろのオムライスになりません。
美味しく仕上げるには、焼きすぎないことが重要です。
ポトフにもう一品「ブロッコリーのサラダ」
鮮やかなブロッコリーのサラダは、ポトフに添えたい一品です。
人気のタルタルソースをたっぷりかけると、ご馳走サラダに変身しますよ。
材 料(2~3人分)
ブロッコリー:1コ(300g)
タルタルソース
【卵:2コ、たまねぎ(みじん切り):大さじ3、ハム(薄切り):3~4枚、マヨネーズ:大さじ4、牛乳:大さじ1、こしょう:適量】
〔常備品〕塩・こしょう
レシピ
1 卵はゆでて殻をむきます。
2 ブロッコリーは、小房に分け、水に2分間つけて、水気をきります。
※ブロッコリーは、小房に分けて水につけると、つぼみの部分のゴミなどが自然に取れます。3 鍋に湯カップ6を沸かして、塩小さじ1を入れ、ブロッコリーを加えて4~5分間、茎に竹串を刺してスーッと通るまでゆで、ざるに広げて冷まします。
4 たまねぎは、水に3分間さらし、ペーパータオルで包んで水気をきります。
5 ハムはみじん切りにし、ゆで卵は粗みじん切りにしてボウルに入れ、たまねぎタルタルソースの残りの材料を加えて混ぜます。
6 器にブロッコリーを盛り付け、塩・こしょう各少々をふってタルタルソースをかけます。
ごちそうポトフを作った感想
私は、ポトフにはソーセージを入れることが多かったのですが、今回豚肩ロースの塊を使ったことで、とても深い味わいのポトフになりました。
ただし、あくを丁寧に除くのが大切だと思いました。
トマトの色合いも綺麗で、また少し酸味もありより食欲がそそられました。
ブロッコリーのサラダもタルタルソースが美味しかったです。
彩りも美しく、ちょっとした女子会の持ち寄り一品にもいいなあと思いました。
まとめ
今回は、「今日の料理ビギナーズ12月11日ごちそうポトフのレシピや感想」というテーマでまとめてみました。
ポトフは、子供にも、高齢者の方にも人気の料理です。
ぜひマスターして、ご家族で美味しく食べてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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