こんにちは!ひ~ちゃんママです。
寒い冬は温かいお料理が食べたいですね。
ハンバーグは、子供達にも大人気ですし、クリスマスのちょっとしたパーティーにも見栄えがしますよね。
煮込みハンバーグは作り置きも出来てとっても便利です。
「でも、形が崩れてしまうことがちょっと」と思っているあなたに、ぴったりのレシピがこれです。
「NHK今日の料理ビギナーズ」の「きれいな形で大満足 煮込みハンバーグ」です。
レシピも簡単なので紹介しますね。
実際に作ってみた感想もご覧下さいね。
形がきれいな煮込みハンバーグ材料
今回の煮込みハンバーグの材料もとってもシンプルです。
材 料(2人分)
<肉ダネ>
合い挽き肉 250g
塩:小さじ1/2
こしょう:少々
たまねぎ(みじん切り):1/2個(100g)
卵:1個
パン粉:大さじ3
牛乳:大さじ1
マッシュルーム:1パック
たまねぎ:1/2個(100g)
赤ワイン:大さじ2
A:【トマトケチャップ:大さじ3、中濃ソース:大さじ3、水:カップ1/2】
バター:適量
〔常備品〕塩・サラダ油・こしょう
形がきれいな煮込みハンバーグレシピ
<下ごしらえ>
1 マッシュルームは根元を切り落とし、大きい物は半分に切ります。
2 たまねぎは1cm幅のクシ形に切ります。
<肉ダネを作る>
3 ボウルに肉ダネの材料を順に入れて、よく練り混ぜます。
4 粘りが出たら、2等分します。
手にサラダ油を付け、肉ダネ1個分を丸めて、キャッチボールをするようにして手にたたきつけ、中の空気を抜いて小判型にととのえます。
<肉ダネを焼く>
5 フライパンにサラダ油1を入れ、中火にしてハンバーグを並べ、中央を少しくぼませます。
6 焼き色が付いたらひっくり返します。
7 肉ダネの側面が白っぽくなったら、火を止めてフライパンから取り出します。
<煮込む>
8 肉を焼いたフライパンをペーパータオルで拭いて、バター10gを入れて中火で溶かします。
9 マッシュルームと、くし形に切った、たまねぎを入れて油が回ったら、塩こしょうを少々振り、しんなりしたら、赤ワインを加えて中火で煮込みます。
10 ハンバーグを戻し入れ、中火で焼く3分煮ます。
11 蓋を外し、煮汁をかけたりしながら、2~3分に煮ます。
12 仕上げにバター5g入れ溶かしながら混ぜます。
煮込みハンバーグのポイント
<あいびき肉は赤身の多い物が良い>
ハンバーグを作るときの合い挽き肉は、なるべく赤身の多い肉を選ぶのがよいです。
合い挽き肉は、複数の肉を混ぜた物です。
「牛肉7:豚肉3」や「牛肉6:豚肉4」などと表示されている場合もありますが、表示されていない場合は、見た目が白っぽい物は脂分が多い肉になります。
ハンバーグは焼いたときに脂分が多いと、縮みやすくなりどうしても形が崩れやすくなります。
なるべく赤身の多い脂分の少ない物を選ぶのがポイントです。
<肉ダネの作り方のポイント>
肉ダネを作るときに、しっかり空気を抜きましょう。
キャッチボールをするようにしっかり空気を抜くと、形崩れがしません。
<肉の焼き具合の確かめ方>
ハンバーグの肉の焼き具合の確かめ方は、結構難しいですよね。
但し、煮込む場合はそんなにしっかり焼く必要はありません。
側面が白くなったら、取り出しましょう。
ミニハンバーグでパーティーアレンジできます
私がよく作るのは、ミニ煮込みハンバーグです。
作り方は、今回のレシピと同じですが、小さなハンバーグを沢山作って、大皿に盛るだけでパーティー気分満載です。
ブロッコリーやミニトマトと一緒に盛り付けるだけで、クリスマス気分も味わえます。
子供中心のパーティーにもピッタリです。
煮込みハンバーグを作った感想
煮込みハンバーグは、結構よく作ります。
赤身の多い肉を選ぶのが良いことは今回の収穫でした。
フライパンで肉を焼く時に、火加減がとても難しいのですが、赤身が多いと肉の縮みがあまりなくて、ふんわりしたハンバーグになります。
あと、側面が白っぽくなったときにフライパンから出すと良いのも、ポイントとして参考になりました。
マッシュルームが無かったので、今回はジャガイモを小さく煮て一緒に煮込みました。
ジャガイモも美味しかったですよ。
まとめ
今回は、「今日の料理ビギナーズ12月4日きれいな形で大満足煮込みハンバーグのレシピや感想」というテーマでまとめてみました。
意外と焼き具合が難しいのがハンバーグです。
煮込みハンバーグはその点、火がしっかり中まで通るので、失敗が少ないのが嬉しいですね。
年末年始のホームパーティーや、ママ友のパーティーなどにピッタリです。
ぜひ作って美味しく食べてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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