立皇嗣の礼はいつ? 立太子の礼との違いやパレード・祝日になるの?

皇室

こんにちは!ひ~ちゃんママです。

令和元年は、何と言っても天皇陛下の即位にかかわる儀式が目白押しでしたね。

中でも即位正殿の儀は本当に日本の歴史と伝統を感じることができる素晴らしい儀式でした。

天皇皇后両陛下が高御座や御帳台の中にいらっしゃる姿は、神々しいほどでした。

さらに、オープンカーでのパレードは、天皇皇后両陛下の被災地の方への配慮により、11月10日に延期になりましたが、晴天の素晴らしい天気の中、沿道に即位をお祝いする多くの人々の姿を観ることが出来ました。

大嘗祭や親謁の儀など、即位されたときにしか観ることの出来ない儀式を、拝見することが出来た令和元年でした。

そして、即位に関する行事の最終が、「立皇嗣の礼」になります。

今回は、来年行われる「立皇嗣の礼」について調べたことを紹介します。

 

皇嗣とは?

立皇嗣の礼って、余り聞いたことのない言葉ですよね。

皇嗣という言葉も聞き慣れない言葉です。

皇嗣は、皇室典範において皇位継承の順位が1番目の方のことを言います。

したがって、現在日本では、秋篠宮文仁親王が皇嗣というお立場になります。

そして、現行の皇室典範では、皇嗣の中で、天皇の皇子は皇太子、皇孫には皇太孫という称号を付しているそうです。

現在の天皇陛下には、男のお子さんもお孫さんもいらっしゃいませんので、皇太子も皇太孫もいません。

したがって、秋篠宮様が皇嗣となるのです。

立皇嗣の礼とは?

立皇嗣の礼とは、皇嗣である秋篠宮様が皇嗣であることを国の内外に宣明する国事行為です。

多くの場合は、皇嗣が皇太子のことが殆どなので、今回の場合のように天皇の弟となる方が皇嗣となり、現行の皇室典範では立皇嗣の礼が行われるのは初めてとなります。

現在、皇室の中で成人としての男性が非常に少ないことも話題になっていますね。

立皇嗣の礼と立太子の礼の違いは?

現在の天皇陛下が、皇太子になられたときは立太子の礼が行われました。

皇嗣が天皇の男子である場合は皇太子になります。

皇太子が自らの立皇嗣を宣明される場合は、立太子の礼となります。

皇嗣が、今回の場合のように天皇の男子でないので、立皇嗣の礼という名称になったそうです。

 

立皇嗣の礼はいつ?どこで?休日になる?

立皇嗣の礼は、いつどこでどのように行われるのでしょう。

立皇嗣の礼は、2020年(令和2年)4月19日(日)に行われる予定です。

会場は宮中で、宮内庁が事務を取り仕切るそうです。

「立皇嗣の礼」の具体的な内は、国内外に「皇嗣」となられたことを広く伝えるための儀式です。

まず、秋篠宮殿下が皇嗣となられたことを公式に宣明されます。
そして、「立皇嗣宣明の儀」として、国内外の来賓がお祝いの言葉を述べて祝福されます。

その後、立皇嗣宣明の儀を終えた秋篠宮皇嗣殿下に初めてお目にかかることができる「朝見の儀」が行われる予定です。

 

立皇嗣宣明の儀

「立皇嗣宣明の儀」は、皇嗣となられたことを公に宣明される儀式です。

秋篠宮殿下は、新天皇陛下がご即位されてすでに「皇嗣」というお立場になられています。

「立皇嗣宣明の儀」では、秋篠宮殿下が皇位継承順位が一位となったことを国内外に宣明されます。

そして、公に向けた宣明の「おことば」を皇嗣となられた秋篠宮殿下から賜ります。

 

朝見の儀

「朝見の儀」は、皇嗣と宣言された秋篠宮殿下を”皇嗣殿下”として拝見することがでます。

国事行為ですので、多くの国内外の来賓の方が立ち会えますが、普通の方には勿論観ることが出来ません。

でも、天皇陛下の「即位の礼」のようにテレビやインターネットでの生中継が行われる予定だそうです。

「立皇嗣の礼」は、日本の歴史上初めて!

「立皇嗣の礼」は、長い皇室の歴史上例がないそうです。

上皇様が生前退位をされたことから、現天皇陛下の即位や現在の皇太子殿下の不在が考慮された異例の儀式です。

「退位礼」とともに日本人が初めて目にすることとなる儀式です。

しっかりと目に焼き付けたいですね。

 

秩父宮殿下も皇嗣だった?

今まで皇族方の中で、皇嗣になられた方はいなかったのでしょうか?

実は、そうでもないようです。

最近の皇嗣としては、昭和天皇の弟君である「秩父宮殿下」です。

昭和天皇の弟君、秩父宮雍仁親王(ちちぶのみややすひとしんのう)殿下は、一時的に皇嗣だった時期があるそうです。

昭和天皇は、四人兄弟でした。

昭和天皇が天皇陛下としてご即位された当時、男のお子様がいらっしゃらなかったので、皇太子殿下が不在でした。

そのため大正天皇の次男「秩父宮雍仁親王殿下」が皇位継承順位第二位となり、約7年間「皇嗣」でした。

しかし、この時「立皇嗣宣明の儀」は行われませんでした。

そして、現在の上皇陛下がお生まれになり、昭和天皇にとって最初の男のお子様であるため、皇太子殿下となられ、秩父宮殿下が「皇嗣」という称号ではなくなったという経緯があります。

 

立皇嗣の礼のパレードはあるの?

秋篠宮殿下は皇太子ではなく、あくまで「皇嗣」でいらっしゃいます。

したがって、皇太子しか行うことのできない「立太子の礼」に比べると、規模も小さく執り行われる予定のようです。

今の予定では、晩餐会や祝賀パレードが行われるということはないようです。

2020年ゴールデンウィークはどうなる?

2,020年4月19日は日曜日です

祝日としてお休みが増えることはないようです。

ちなみに、2,020年のカレンダーを見ると次の様になっています。

 

したがって、4月25日(土)26日(日)、29日(水)と、5月2日(土)~6日(水)と8日間になります。

休暇をとると、12日間のお休みになりますね。

 

まとめ

今回は、来年4月19日に予定されている、立皇嗣の礼について纏めてみました。

現天皇陛下が即位されてからの、最後の儀式になります。

中継やインターネットでの配信もあると思います。

当日は、儀式をしっかりと見たいですね。

 

 

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