こんにちは!ひ~ちゃんママです。
今回の首里城の火災は、本当にショックでした。
私は5年ほど前に、沖縄旅行に行き、以前からぜひ一度訪れたいと思っていた首里城に行ってきました。
その当時は、まだ修復の途中でしたが、中国の紫禁城を彷彿させる首里城の立派な姿に心を打たれました。
首里城は、太平洋戦争の沖縄戦で焼失しました。
戦後再建が始まり、約30年かかって2019年1月に復元工事が完成したところでした。
私が訪れたときも復元中でしたが、日本の城とは全く異なった作りで、歴史的にも大変興味深い城だと感じました。
さて、その首里城が今回の火災で全焼しました。
本当に残念なことです。
沖縄の人々にとっても、心の支えだったと思うと胸が痛いです。
今回は、首里城再建支援を行うことが出来る「ふるさと納税」による寄付について紹介します。
首里城の再建が難しい理由
首里城の再建は、大変困難だと言われています。
その理由は大きく2つです。
一つは資材の確保。
そして、もう一つが技術の確保です。
資材の確保としては、ヒノキの確保が難しいそうです。
前回は、台湾から資材を集めたそうですが、台湾も現在はヒノキの伐採を禁止しているとのこと・・・。
技術の確保は、赤瓦の生産や漆喰の技術を持っている人が少ないことです。
短期間では難しい様ですが、でも、何とか再建していただきたいと願ってやみません。
そして、沖縄の方々の気持ちを思うと、少しでもお役に立ちたいです。
首里城再建支援の簡単な方法
首里城再建支援をなんとかしたいと思っている方多いと思います。
でも、どうやって寄附をすれば良いか分からない方も多いですね。
今回は、そんな首里城再建を応援したいあなたに、寄附の簡単な方法をお教えします。
この二つの寄附は、サイトから簡単にアクセスできます。
ぜひ、支援に協力しましょう。
首里城再建支援「ふるさとチョイス」
今回紹介する支援プロジェクトの一つは、「ふるさとチョイス」です。
もともと、この仕組みを作ったのは、茨城県境町の橋本正裕町長だそうです。
国内で初めてふるさと納税の代理寄附を実施し、なんと約1億1千万の寄附金を熊本に届けたそうです。
熊本地震の被害も大きかったですよね。
しかし、約1億1千万という寄附金が集まったのは本当に凄いですね。
この前例のない仕組みを作った橋本町長。
その後も継続して被災地支援を行っていらっしゃるそうです。
橋本町長は、実は2015年の関東・東北豪雨で20億を超える被害に遭った地域だそうです。
その時に、全国の方から「お返しはいりません」といって、ふるさと納税の寄附が約2000万も集まったのだそうです。
「ふるさとチョイス」は、トラストバンクという会社が運営しています。
この会社は、ふるさと納税のサイトですが、代理寄附も受け付けています。
少ない金額からでもできます。
首里城再建に向けて少しでも応援したいですよね。
※募集期間は、「寄附募集期間:2019年11月1日~2020年3月31日(152日間)」です。
ふるさと納税災害支援 楽天
楽天のサイトにも、ふるさと納税首里城再建支援ができます。
こちらも、1000円から出来ますので、とても気軽に寄附をすることが出来ます。
首里城再建支援は、下記からサイトにアクセスしてくださいね。
【ふるさと納税】【令和元年 首里城再建支援 緊急寄附受付】豊見城市災害応援寄附金(返礼品はありません)
まとめ
今回は、ふるさと納税で首里城再建支援が出来るサイトについて紹介しました。
私も、首里城を訪れた時の感動今も忘れません。
ぜひとも再建してもらいたいです。
沖縄の皆さんの心のシンボルでもある首里城。
1日も早く再建することを祈っています。
全国の皆さんが応援しています。