こんにちは!ひ~ちゃんママです。
10月4日(金)公開の映画『蜜蜂と遠雷』今からとっても楽しみです。
原作は、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』ですね。
ピアノコンクールが題材となったこの映画では、多くのピアノの演奏を映画の中で楽しむことが出来ます。
それが、この映画の見どころになっています。
今回解禁されたのは、松岡茉優(亜夜)と鈴鹿央士(塵)の月夜の連弾です。
このシーンは、原作者の恩田陸さんもお気に入りのシーンだそうです。
今回は、映画『蜜蜂と遠雷』の見どころや、演奏者、月夜の連弾について紹介します。
映画の見どころ
ピアノコンクールというシチュエーションを題材とした小説『蜜蜂と遠雷』。
小説の中で表現することが不可能と言われた小説です。
そして、その小説を映像化した映画『蜜蜂と遠雷』。
見どころは、4人の天才ピアニストの演奏です。
多くの演奏場面が出てきます。
実際のピアニストによる演奏を聴くことが出来るのが、この映画の最も注目すべき点です。
『蜜蜂と遠雷』主なキャスト
4人の天才ピアニストを演じるのが、松岡茉優、松坂桃李、森崎ウィン、鈴鹿央士です。
松岡茉優が演じるのは、かつて天才少女として各ピアノコンクールの受賞を総なめした栄伝亜夜。
13歳で母の死に遭遇し、ピアノから逃げてしまった天才少女が、このコンクールにかける姿が中心になって描かれます。
松坂桃李が演じるのは、ピアニストを諦めかけたサラリーマン高島明石役。
森崎ウィンは、今回のコンクールの大本命マサル・カルロス・レヴィ・アナトール役。
今回最も注目されると思われる新人鈴鹿央士は、著名な亡きピアニストの遺言の様な形で、このコンクールに送り込まれた風間塵役です。
『蜜蜂と遠雷』4人のピアノ演奏者
そして、この4人のピアノ演奏をするのが、次の4人の方です。
松岡茉優演じる、栄伝亜夜の演奏はソリスト河村尚子さん
松坂桃李演じる、高島明石の演奏は福間洸太郞さん
森崎ウィン演じる、マサル・カルロス・レヴィ・アナトールの演奏は金子三勇士さん
鈴鹿央士演じる、風間塵の演奏は藤田真央さん
演奏そのものを楽しむことができる映画ですね。
月夜の連弾
今回解禁された動画は、こちらの松岡茉優と鈴鹿央士の連弾です。
月灯りが差し込むピアノ工場で、2人で連弾を楽しむというシーンです。
謎の少年風間塵の弾くピアノに合わせて、栄伝亜夜が音を合わせていく中で、亜夜が音を奏でる楽しさを思い出していく、大変重要な場面です。
動画を見ると、月灯りの中で、幻想的でかつ重厚な、そして、音楽の存在の素晴らしさを感じることができる映像です。
ザ、テレビジョンのサイトでは、このシーンについて次の様に紹介されています。
塵(鈴鹿)がドビュッシーの「月の光」を弾き始めると、亜夜(松岡)も音を重ねていき、そのままH・アーレンの「IT’S ONLY A PAPER MOON」で盛り上がりを見せ、最後は亜夜のリードでベートーベンのピアノ・ソナタ第14番「月光」を演奏。「月」が出てくる楽曲を使用し“ムーンメドレー”を締めくくる。
原作者の恩田氏も、このシーンを“劇中のお気に入りのシーンの一つ”といい、松岡も「亜夜が音楽の楽しさを思い出す、重要なシーンで撮影も印象深かった」と語るなど、重要なシーンとなっている。
このシーンだけでも本当に素敵なので、ぜひ映画を早く見たいともいますね。
風間塵役鈴木央士って?
風間塵役の鈴木央士さんは、今回俳優としてのお仕事は初めてのようです。
新鋭ですね。
すごくピュアな感じのする俳優さんですね。
鈴木央士さんは、実は広瀬すずさんに見出されたそうですよ。
『蜜蜂と遠雷』試写会はいつ?
蜜蜂と遠雷の試写会が決まりました。
9月16日(月・祝)
17:00(開場)/ 17;30(開演)
キャスト・スタッフによる舞台挨拶があります。
会場:イイノホール
まとめ
今回は、映画『蜜蜂と遠雷』のワンシーン『松岡茉優さんと鈴木央士三の連弾シーン』が解禁されたことをもとに記事を纏めてみました。
10月4日から公開されますが、YouTubeにピアノの演奏シーンがいくつか出ていて本当に楽しみです。
試写会も決定したので、ピュアな鈴木央士さんの舞台挨拶にも注目したいですね。