こんにちは!ひ~ちゃんママです。
夏の風物詩といっていいほどの、NHKのラジオ番組「夏休み子供科学電話相談」が、4月からレギュラー放送しているそうです。
その上、なんと夏休みに、公開生放送があるそうですよ。
今回は、「2019夏休み子ども科学電話相談公開生放送どこで?申し込みは?」というテーマで、公開放送について調べてみました。
夏休み子供科学電話相談って何?
私も子供の頃から、夏休みになるとこの放送をラジオで聞いていました。
大人になってからも、夏休みに暇なときに、ラジオでこの「夏休み子供科学電話相談」を聞いています。
ですから、この放送番組って本当に伝統のあると言っていいほどの、長寿番組ですよね。
ちなみに、今年で36年目になるそうです。
何が魅力かというと、子供の素朴な疑問に、感激したり、クスッと笑ったり、ほのぼのとした雰囲気がとっても癒やされます。
電話の向こうから真剣そのものに、質問をする子供達の熱意にも感動しますよね。
そして、子供達の真剣な疑問や質問に、専門家の先生方が大変丁寧に、そして優しく、分かりやすく応えてくださるのも、とても好感が持てます。
私が、今でも凄く心に残っている、というか、衝撃的な質問と答えが次のような事でした。
ちょっと合っているか分からないのですが、覚えている範囲では・・・。
質問:「アゲハチョウの蛹の中身はどうなっているのですか?」
答え:「蛹の中は、実は一度幼虫の身体が全部溶けて液体状になって、それが徐々に蝶の形になるのです。」
言葉が全くこの通りではないと思いますが、このような内容の
質問と答えでした。
これに本当に衝撃を受けました。
何って、蛹の中がどうなっているのかという疑問を持ったこ子供の凄さと、幼虫から成虫になる間に、蝶は一度全ての形をなくしてしまうことに、本当に驚きました。
その他、恐竜の話もよく出てきて、
専門家の先生の話の内容
「恐竜の大きさや形などが徐々に解明されてきているけれど、色は分かりにくい」
この話もとても興味深かったです。
そうですよね。
恐竜の化石や骨が、見つかっても、恐竜の身体の色を特定する事って難しいのだなと、改めて感じました。
この番組を聴くと、子供達の凄さに感動し、自分って何も疑問に思わず過ごしているなあとよく思っています。
さて、この番組が、2019年の4月から、レギュラー番組になったそうです。
レギュラー番組になったことも知らなかったので、ぜひ、聞いて見たいと思いました。
夏休み子供科学電話相談公開生放送はいつ・どこで?
夏休み子供科学電話相談公開生放送が、上野の国立科学博物館で実施されるそうです。
ぜひ、興味のある方は参加すると良いですよね。
2019年 8月4日(日)
開場 午前9:20
開演 午前9:45
終演 午後0:10(予定)
国立科学博物館 日本館2階 講堂
(東京都台東区上野公園7-20)
出演
真鍋 真 : 「恐竜博2019」監修者
国立科学博物館 標本資料センターコレクションディレクター
小林 快次 : 北海道大学総合博物館教授
夏休み子供科学電話相談公開生放送の内容は?
ズバリ、子供の大好きな恐竜がテーマです。
「恐竜博2019」が開催中(2019年7月13日~10月14日)の国立科学博物館と、”むかわ竜”発見の地である、北海道のむかわ町を結んで公開放送されるそうですよ。
恐竜について、疑問や質問があるお子さん多いことでしょう。
ぜひ、公開生放送で、実際に先生に聞いてみましょう。
すごい、経験になりますよね。
夏休み子供科学電話相談公開生放送の申しこみは?
○ 参加は無料
○ 整理券が必要(1枚で4名まで)
○ 申し込みは、1人1件まで
○ 応募者が多数の場合は抽選だそうです。
まとめ
今回は、「夏休み子ども科学電話相談の恐竜特集が公開生放送どこで?申し込みは?」というテーマで纏めてみました。
夏休みにぴったりのイベントです。
ぜひ、参加してみてくださいね。