こんにちは!ひ~ちゃんママです。
au「三太郎」シリーズのCMに最近親指姫役で注目されている、池田エライザさんですが、風疹に発症したことがネット上にツイートされましたよね。
その後、池田エライザさんが自身のツイッターで症状を明かしました。
今年は、風疹がはやっているとか。
風疹って何が怖いのでしょう。
そして、どうすれば防ぐことが出来るのでしょうか?
今回は、今年流行している風疹についてまとめてみました。
池田エライザ風疹にかかる
池田エライザさんは、au三太郎シリーズのCMで、親指姫になっています。
その池田エライザさんが、風疹にかかって、大事な舞台挨拶を欠席したというニュースがネットに上がっていました。
その中では次のような症状が述べられています。(スポニチの記事より)
全身の赤みや高熱、リンパ節のしこりで風疹と認められ、本日の舞台挨拶を急遽欠席することとなりました。とても悔しいですが感染力が高くリスクも大きいため、静養します。・・・・」
さらに、「もちろん幼少期に予防接種は受けておりましたが、23歳になり抗体が薄れていたのと、自己免疫力が落ちていたこともあり感染してしまいました。みんなも気をつけてね!」と呼びかけた。
この記事を見て、多くの方は風疹は感染力が高いことや、幼少期に予防接種を受けていても、大人になって風疹に罹患することなどの恐ろしさを感じたのではないかと思います。
風疹の恐ろしさってどういうこと!
風疹が原因でお子さんを亡くされた可児佳代さん
MSNニューの記事の中には、風疹が原因でお子さんを亡くされた可児佳代さんがの記事が載っていました。
岐阜市在住の可児佳代さん(65)は、2,001年2月に娘の妙子さんが18歳2ヶ月の短い生涯を閉じたときの様子を涙ながらに語った。妙子さんの死因は、母親の佳代さんが妊娠初期に風疹にかかったことで患った、先天性の心臓疾患によるものだった。
その風疹が昨年来、国内で流行している。`18年の風疹患者の報告数は2917人。・・・・そして、今年に入ってすでに6月12日時点で、1718人の風疹患者が報告されている。最近ではタレントの池田エライザがかかったことで話題になった。
さらに、妊娠中に罹患した場合の危険性についても、可児さんはこのように述べていらっしゃいます。
妊婦が妊娠初期20週までに感染すると、胎児にも風疹ウィルスが感染し、その結果先天性の心臓疾患や難聴、白内障などの障害を有して新生児が出生する『先天性風疹症候群』(crs)を引き起こす。
亡くなった妙子さんも先天性風疹症候群で生まれてきた。
可児さんは、「風疹はワクチンでほぼ防げる病気です。・・・・先天性風疹症候群を防ぐのは大人の責任なのです。」
可児さんは、ご自分の経験を元に、先天性風疹症候群にかからないために活動をしていらっしゃいます。
風疹を予防するために私たちができること
記事の中から、私たちが考えるべきことがいくつもありますよね。
1 風疹は感染力が高いこと
2 幼少期に予防接種を受けていても大人になって罹患すること
3 妊娠初期20種までに罹患すると、胎児にも感染し障害が残ることがあること
4 風疹はワクチンで防ぐことが出来ること
特に、妊婦さんだけがワクチンを受けるのではなく。周囲の人特に30代~50代の男性もしっかりワクチンを受けることが必要だそうです。
周りに妊婦さんがいる方や、妊活している方の周りの方は、生まれてくるお子さんのためにも、抗体の有無の検査や、ワクチンの接種を受けることがじゅうようですね。
まとめ
今回は、風疹についてまとめてみました。
今年は風疹が流行しているようです。
妊娠を希望している方や、妊活している方、妊婦さんは十分に注意してくださいね。
周りの方も、妊婦さんを気遣いましょうね。